2012-07-24

8月17日は福岡空港でライブ!



8月17日(金)は福岡空港国内線第2ターミナルビル2階の「そらもーる広場」にて演奏します。 
空港に御用のある方もない方も是非お立ち寄りください! 

時 間:11:00~/14:00~(2回出演します。演奏時間はそれぞれ約30分です。) 

場 所:福岡空港国内線第2ターミナルビル2階そらもーる広場 

入場料:無料 


演奏予定曲目: 

リオの散歩(L.ボンファ) 
サウダージ第1番、第2番(R.ディアンス) 
ベネズエラ風ワルツ第2番、第3番(A.ラウロ) 
鐘の響き(J.ペルナンブーコ) 
わが道(ブラジル民謡) 

2012-07-18

帰国一周年!

フランスより帰国して丁度一年が経ちました。

バタバタの引っ越しでしたが、手伝ってくれたり見送ってくれた友達を思い出します。


初めての国際引っ越し、しかも業者の手は一切借りなかったので色々と大変でした。

郵便局と自宅を何往復もして小包送ったり、

家具や書類をミクシィを通して引き取ってもらったり、

ホテル代を浮かすために、鍵を返すのを引っ越し当日まで引っ張ったため、危うくフランクフルト空港行のバスに乗り遅れそうになったり、

(そういえば、銀行の解約手続きがいまだにできてない。。。)

まぁ色々とありましたが、今では楽しいことばかりが思い出されます。。。

またいつか行くぞ~!

2012-07-01

リサイタル終了!!

6月30日のリサイタルは(自分で書くのもなんですが、これは私だけの力ではないので書きますが)大盛況のうちに終了いたしました。

お越し頂いた皆様ありがとうございました。

写真はリハーサル風景。とってもいいホールでした。


19世紀ギター「パノルモ」も大活躍してくれました。

打ち上げに遅くまで残ってくださった方々ありがとうございました!!

お花ありがとうございました!
教室に飾っています。

ワイン、パン、お菓子その他、ありがとうございました!
大事に頂きます。

2012-06-28

6月30日は帰国記念リサイタル!


帰国記念リサイタル、いよいよ今週土曜日です!!

今回は前半に1826年作のルイス・パノルモを使用します。(提供:フォレストヒル)
・パノルモによるダウランド、ソル、メルツ
・今月の現代ギターに載っていたゲルノット・ワーグナー製作のギターによるアルベニスとヒナステラ
・師匠・中野義久先生とのDUOも見どころのひとつです。

皆様、是非ご来場ください!
チケットまだあるようです。


2012年6月30日(土)

近藤史明
帰国記念ギターリサイタル


時 間 18:00
場 所 西南コミュニティセンター
入場料 一般2000円、学生1000円(全自由席)
主 催 フォレストヒル音楽工房



プログラム

J. ダウランド :
ジョン・スミス卿のアルメイン、涙のパヴァーヌ、ファンタジー


F. ソル :
モーツァルトの歌劇「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9


J.K. メルツ :
吟遊詩人の調べ Op.13 よりロマンス、マルヴィーナへ、愛の歌、タランテラ


A. ヒナステラ:
ソナタ Op.47


I. アルベニス:
スペイン組曲 Op.47 よりグラナダ 、セビーリャ、マジョルカOp.202


■DUO(ゲスト:中野義久フォレストヒルミュージックアカデミー ギター科主任講師)


F. ソル:
アンクラージュマン Op.34

2012-06-14

フランスからのお便り

フランスの音楽学校で教えていた生徒の一人が最近コンクールで優秀な成績を収めたそうです。お父さんから連絡がありました。
そのときの演奏のビデオを公開しているので、紹介します。


彼は私のクラスでギターを始め、当時の私の生徒の中でも特に熱心で優秀でした。
着実に成長する姿を見ることが出来て本当に嬉しい!

いつか一緒に演奏できる日が来るといいなぁ。

それから、実は撮られていることは知りませんでしたが、その音楽学校での最後の発表会の模様が動画にアップされていたので、そちらも紹介します。私も少し映ってますね。。。
最後の子が先ほどご紹介した子です。当時13、4歳でした。ギターを初めて2年でしたが、よく弾いていますね。


ちなみに最後のライオンのマネをしてるのがお父さんです。他にも子供たちの記録をお洒落に残しているようです。


当時の写真を見つけました。

2012-06-09

中野義久先生について



今日は6月30日(土)のリサイタルで共演させていただく中野義久先生の紹介です!

まずはプロフィール


中野義久
中学時代より独学でギターを始め、大学時代に京都で岡本一郎、佐野健二の両氏に師事。 1981年第27回九州ギター音楽コンクール第1位。1984年第11回日本ギターコンクール(大阪)第2位。 1986年マンドリン奏者・川口雅行氏と共にドイツ・スウェーデン各地で演奏活動を行う。 2003年、2005年韓国に招かれ演奏会を行う。2003年度下関市芸術文化振興奨励賞受賞。 2002年、世界的巨匠オスカー・ギリアにレッスンを受講し、2005年、同氏の日本ツアー福岡公演にて共演。 2000年に初のソロアルバムCD「佐々木真一ギター作品集」を、また澄川孝子(ソプラノ)とギター伴奏によるCD「この道」を、 フォレストヒルレコーズよりリリース。現在、ギター独奏の他、指導・編曲など幅広く活動している。 九州ギター音楽協会副会長、山口県ギター音楽協会会長、日本音楽家ユニオン会員。大分ギター合奏団指揮者。 カスティーリャギターアンサンブル主宰。ミュージック&カルチャー "プレリュード” ギター科講師。中野ギター教室主宰。 2009年より福岡女子短期大学音楽科非常勤講師。フォレストヒルミュージックアカデミーギター科主任講師。下関市在住。

中野先生は私が大学一年生の頃から留学するまで師事していた先生です。
(ビクターのアーティスト大萩康司さんも中野門下でした)

中野先生はギタリストとしてとても優れた方ですが、教育者として、また先輩としても沢山のことを教わり、私だけでなく多くのギタリストにとって見本となるような先生です。

弟子にはいつも温かく、心配してくださっていて、留学前から演奏の機会を与えてくださったり、お仕事をくださったり、本当に色々とお世話になっています。帰国後も、お仕事をくださったり、色々な事でお世話になっています。本当に感謝しています。

そんな中野先生と今回演奏させていただくのはソルの名曲「アンクラージュマン」(”励まし”という意味のフランス語です。)
この曲はそのタイトルのとおり、とても優しく、温かい作品です。

是非ご来聴ください!!