2014-07-30

夏のミモザライブ終了!



7月27日のミモザライブにお越しいただいた方々、
そしてスタッフ、お手伝いの皆様、
ありがとうございました!!

今回は「イパネマの娘」や「オルフェのサンバ」など南米のポピュラーな作品を中心に、
ソルのランクラージュマンなどクラシックも織り交ぜてお聴きいただきました。

色々な曲を分け隔てなく演奏できる、というのは純粋に楽しいものです。

お客様からも

「新鮮で楽しかった!」

「今回はワインを飲みながら聴きたかった!心地よかった!」

などのお声を頂きました。

(*´▽`*)

今回はソロも弾きました。

ヴィラ=ロボスのマズルカショーロとショーロス第一番

次回は11月16日(日)の開催です。

皆様のご来場、心よりお待ちいたしております!!

2014-07-22

ギター科サロンコンサート

2014年7月19日にわたくしが主宰する香住ヶ丘音楽教室のギター科サロンコンサートを開催致しました。


香住ヶ丘音楽教室にはなんと教壇があります!!
それを活用して教室内でミニコンサートができるのです。

身近な空間であっても、たった20センチ程度の教壇に立つだけで緊張のバロメーターがぐんと上がります。



御陰様でギター科の生徒さんも増えてきて賑やかになってきました。
大人の方だけでなく小学生の生徒さんも増えて幅広い年齢層の方々の演奏を聴きあうことで刺激になったことと思います。


少しずつ生徒さんの演奏の質が上がってきているのを感じています。
わたくし達にとって、成長の過程を教室の生徒さんと分かち合える貴重な機会です。


ご協力いただいた生徒さん、保護者の皆様に感謝致します。


ところで、ほとんどの日本人は英語を長い時間学びながら、ほとんどまともに英会話ができない、と言われています。

日本では英語で会話する機会が限りなく少ないから、ではないでしょうか。

あれだけ勉強したのに、ほとんどが無駄だったっていうのは悲しいですよね。

ところが、英語を話さなければならない状況に立たされれば、例えば日本語の全く通用しない英語圏の国で数年暮せば必ず英語は話せるようになるでしょう。(しばらくは快適ではないでしょうけど。)

そう、当たり前ですが「英語の上達には英語で会話するのが最も良い」のです。

つまり、上達に欠かせないのは「環境」であり、その環境への「慣れ」です。

音楽の場合も、会話ほどダイレクトではありませんが、コミュニケーションの一部です。
つまり音楽の上達のためには発表会のように誰かの為に演奏をする機会は必要不可欠なのです。

ですから、

「上手く弾けるから参加する」、「上手く弾けないから参加しない」

ではなく、

「上手くなるために参加する」

と思ってみてはいかがでしょうか?

2014-07-15

上達のための大切な心構え

それは、何事につけ「一喜一憂しない」ということです。

つまり

レッスンで上手く弾けたり、褒められたらニコニコ(*´▽`*)

上手く弾けなければイライラ、間違いを指摘されてピリピリ(;゚Д゚)

これを止めるよう心がけましょう!(^O^)/ ということです。

(ただし、このように感じること自体は、毎回のレッスンで成果を出したい、という意欲の裏返しでもあり、上達には欠かせないものなのかもしれません。)

私も学生時代同じような経験を繰り返してきたので、気持ちは良く分かります。

しかしながら、そのような状態の時に、本当に全く前に進んでいないかというと、

客観的にみていると、そうでもないものです。

いや、逆にそういうときほど芽が出るチャンスなのです。

なぜなら一生懸命でないと、そういう気持ちにはならないからです。

また、本当にきちんと練習ができていれば、必ず何かしら成果が出ている、あるいはその芽が出始めているものです。

ただしその度合いは、要した時間や労力に対して、必ずしも満足行くものではないかもしれません。

しかし、だからと言って早計に投げ出したりあきらめてしまっては本当にこれまでの労力が水の泡となります。

稲を植えただけでは収穫はできません、

また、いつまでも実らないからといって、収穫を待たずに摘んでしまっては、元も子もありません。


上手くいかない時期があっても、

「まぁいいか、今はまだ収穫の時期ではない」とムダな力を抜きながら

淡々と努力をしていけば、いつかは収穫の時期が訪れるはずです。


一喜一憂せず、常に淡々と、今出来る事をやる

を心がけてみてください。


ただし、練習方法などに疑問があるときは徹底的に先生に喰らいつきましょう!

2014-07-12

ここだけの話

久しぶりの投稿となってしまい、日頃よりご覧下さっている方にはいつも申し訳なく思っております。。。

6月はトピックがなかったこともないのですが、天神の教室の年度末の怒涛の振替レッスンと、これから来るいくつかのコンサートに向けての練習に忙しく、全く余裕がありませんでした。
(逆に7月に入ってからは、あの6月のスケジュールがまるで幻だったかのような静けさです。)

さて、最近またHPをいじっています。

「レッスン」の項目を削除し、新たに「出張生演奏」の項目を追加しました。

こちらです。

出張は一日一万円~(交通費宿泊費などは別)受け付けております。

例えば、10名のホームパーティですと、おひとり様1,000円~ということになります。

わざわざコンサートに足を運んで頂くよりも、お仲間の会合やお食事会などにお招き頂いた方が考え方によってはコスパがいいかもしれません。(^_^;)

まずはお気軽にお問い合わせください。


ちなみに、こういう仕事をしていると

「ギャラは大体いくらくらい(もらうことが多い)ですか?」

と聞かれることがあります。

ギャラをどうしていいかわからず演奏依頼に対して二の足を踏んでしまう方も少なくないのではないでしょうか。

相場なんて誰も教えてくれないですものね。

なぜかといえば、(少なくとも、大手マネジメント所属ではない僕に関しては)本当に相場など決まっていないし、主催者によって様々、としか言いようがないからです。


実際、ある程度の幅はあります。

ここをご覧になって下さっている方だけにぶっちゃけですが、
実際のところ、披露宴や講演会などのイベントのゲストやBGMとしてご依頼いただく場合や、旋律楽器の方から伴奏をご依頼いただく場合などは2~5万円というのが多いですね。(マネージメント会社を通してご依頼いただく場合はその何割かを頂くことになります。)

ただし、ごく稀に二桁頂くこともあります。ごく稀ですが。

そして、皆さん意外に思われるかもしれませんが、会場の格式などにはあまり関係がありません。

立派な会場にはそれだけ他の経費もかかりますから、当然と言えば当然かもしれませんが。

また、10分の演奏の方が60分の演奏より報酬が少ないか、と言えばそうとも限りません。

演奏は長ければ長いほどいい、というものでもないので、当然と言えば当然かもしれませんが。

また、(聴衆の)お客様の人数が多ければ報酬が多いかというと、そうでもありません。

100人のイベントより30人のイベントの方が報酬が多いこともあります。

つまり、「報酬の額と会場の質や演奏の内容は必ずしも一致しない」ということは言えるかもしれません。

そう、全てはご予算次第です。


ちなみに、演奏者は報酬がいくらであろうと手を抜くことはありません。報酬によって意識的にクオリティを変えることはありません。いつもその時出来る最善を尽くしています。


色々と書きましたが、言いたいのは

「生演奏は(意外と)お気軽にご依頼頂けますよ!」

ということです。

なぜなら僕(ら)の「やりがい」は報酬の額やお客様の人数や会場の格式などとは全く別のところにあるからです。

それが何かを説明するのは大変難しいのですが。。。

どうぞまずはお気軽にお問い合わせください。


また、セミナーや出張レッスンについても同様の事は言えます。

それでは、お問い合わせをお待ちしております!