2012-08-18

福岡空港そらもーるでのコンサート終わりました。

8月17日の福岡空港そらもーるでのコンサート終了しました。

この日は無料開放のロビーコンサートでした。

生徒さん達がわざわざ聴きに来てくださり、その他、出発待ちの方や休憩中の方が聴いてくださいました。

帰省中の大学の後輩も聴きに来てくれました!

皆さんからお祝いを頂きました。いつもありがとうございます!!

このコンサートを紹介してくださった空港職員の方に頂いた空港名物「かりんとう饅頭」も美味しかったです。

2012-08-13

山口ギターコンクールで生徒が入賞!

昨日山口県下関市で行われた山口ギターコンクールに生徒が3名出場しましたが、

結果、それぞれ2位入賞入賞課題曲特別賞を受賞しました!!

安田 大弘(前列左から2番目) 第2位 
山田 賢(後列左から3番目) 入賞 
大塚 勇馬(前列1番左) 課題曲特別賞

3人とも良く準備して頑張った成果を遺憾なく発揮していて嬉しかった。
(入賞できない人がいなくて内心ホッとしました)

結果よりもその頑張りにおめでとう!

次はもっともっといい演奏を目指して、今日からまた新たな取り組みをしていきたいと思います。

2012-08-03

ロンドンオリンピックに感じること。

体操の内村選手の個人演技が素晴らしかった!!

「美しい体操」という内村選手の理想とする体操が、私のような体操を知らない者にも十分感じられる体操でした。

前評判と裏腹に起こった練習や予選での数々の失敗には、「大丈夫かなぁ」と余計な心配もしましたが、個人総合ではバッチリで、それが逆に彼の精神力の強さを感じさせました。

ところで私が最も衝撃を受けたのは、意外にもその内村さんの個人総合メダル獲得直後の内村さんの母親へのインタビューでした。

「息子さんの金メダル獲得に対してどう思いますか?」

というアナウンサーの質問に対し、

生きていれば、それでいいんです!

という返答をされていたと思います。

金メダルを喜ぶでもなく、息子を賛美するわけでもないこの母親のコメントは、一見的外れな返答と思う人もいるかもしれません。

しかし、私にはものすごくショックでした。と同時に頭の中で色々なことがスッキリした気がしました。

というのも、私が最近読んだ子育て本には「自己肯定感」という言葉が盛んに登場するのですが、
内村選手の母親のこの一言はまさに

内村選手の在り方、(成功も失敗もひっくるめて)その存在そのものを「肯定した」一言

であり、

内村選手は(そんな母親に育てられた)「自己肯定感」の塊

なのではないか、ということが感じられたのです。

今、私が自分への課題として勉強している”「自己肯定感」を育てる教育”と”理想的な人間関係のあり方”を実現している親子がここにいる!!

そのことに衝撃を受け、同時に最近考えていた様々な事がスッキリと理解できた気がしました。

「自己肯定感」についてはまだまだ勉強中ですが、確かに言えるのは、
「自己肯定感」が弱く、見栄やプライドを植え付けられて育った人間のプライドはガラスのように繊細で折れやすく、
「自己肯定感」が強く、多少の失敗があろうと自分の存在を肯定できる人間は打たれ強い、ということです。

そういう目で今回のロンドンオリンピックを俯瞰してみるとなるほど、色々なことに気付かされます。

とりあえず私のやろうとしていることは間違っていないかも?
と自己肯定しておきましょう。笑