体操の内村選手の個人演技が素晴らしかった!!
「美しい体操」という内村選手の理想とする体操が、私のような体操を知らない者にも十分感じられる体操でした。
前評判と裏腹に起こった練習や予選での数々の失敗には、「大丈夫かなぁ」と余計な心配もしましたが、個人総合ではバッチリで、それが逆に彼の精神力の強さを感じさせました。
ところで私が最も衝撃を受けたのは、意外にもその内村さんの個人総合メダル獲得直後の
内村さんの母親へのインタビューでした。
「息子さんの金メダル獲得に対してどう思いますか?」
というアナウンサーの質問に対し、
「
生きていれば、それでいいんです!」
という返答をされていたと思います。
金メダルを喜ぶでもなく、息子を賛美するわけでもないこの母親のコメントは、一見的外れな返答と思う人もいるかもしれません。
しかし、私にはものすごくショックでした。と同時に頭の中で色々なことがスッキリした気がしました。
というのも、私が最近読んだ子育て本には「自己肯定感」という言葉が盛んに登場するのですが、
内村選手の母親のこの一言はまさに
内村選手の在り方、(成功も失敗もひっくるめて)その存在そのものを「肯定した」一言
であり、
内村選手は(そんな母親に育てられた)「自己肯定感」の塊
なのではないか、ということが感じられたのです。
今、私が自分への課題として勉強している”「自己肯定感」を育てる教育”と”理想的な人間関係のあり方”を実現している親子がここにいる!!
そのことに衝撃を受け、同時に最近考えていた様々な事がスッキリと理解できた気がしました。
「自己肯定感」についてはまだまだ勉強中ですが、確かに言えるのは、
「自己肯定感」が弱く、見栄やプライドを植え付けられて育った人間のプライドはガラスのように繊細で折れやすく、
「自己肯定感」が強く、多少の失敗があろうと自分の存在を肯定できる人間は打たれ強い、ということです。
そういう目で今回のロンドンオリンピックを俯瞰してみるとなるほど、色々なことに気付かされます。
とりあえず私のやろうとしていることは間違っていないかも?
と自己肯定しておきましょう。笑